第二新卒で不動産業界ってどう？⇒人気企業の口コミ・評判・年収を見る！

第二新卒で不動産業界ってどうなの？と気になっている人もいるかもしれませんね。

東京オリンピックが開催される２０２０年に向けて、不動産業界は盛り上がりを見せています。

しかし、東京オリンピック後に果たして不動産業界はどうなるのか・・・といったことを考えている企業でないと、第二新卒で転職をしても将来に不安がついてくるかもしれません。

ここでは、不動産業界の業界動向や今後の見通しなども含めてまとめてみましたので、第二新卒で不動産業界が気になっているという人はチェックしておきましょう。

不動産業界のこれまでの動き

不動産業界は、業界全体の売り上げは伸びたり減ったりを繰り返しながらきていますがも、ここ数年は増加傾向にあるのが特徴です。

平成２５年には、アベノミクスの影響もあって、増税前に不動産を買っておきたいという駆け込み需要があったため、都心部にある駅近くにあるマンションを中心に飛ぶように売れるというような時期もあったりしました。

現在は、東京オリンピックが開催される２０２０年に向けて、以前は空室も多かった都心部のオフィスの需要も再び高まってきています。

そのため、都心部を中心に賃料が上がったり、空室も減ったりという状況になってきているのが特徴で、それが、地方都市にも波及してきているところです。

三井不動産、三菱地所、住友不動産といった不動産大手を中心に、大型の都市開発プロジェクトも進められているので、今後の不動産業界の動きには注目すべきところがありますね。

東京オリンピック後の不動産業界はどうなる！？

ただ、その一方で、東京オリンピック後は不動産業界がどうなるのか・・・というのは実際のところは誰にも分りませんが、よく言われているのは成長は鈍化するとみられています。

日本の人口減少も影響して、都心部でも郊外にある駅から離れた物件などは空き家も目立ってくると言われているので、第二新卒で不動産業界へ転職を考えている人は、転職する企業が東京オリンピック後にどんな動きを考えているのかと見ておくといいかもしれません。

業界大手の三井不動産や三菱地所、野村不動産を中心に、ベトナムやインドネシアなどの東南アジア、中国や米国といった海外での事業展開も進めているところも増えています。

国内での市場の鈍化を予測して、海外展開も視野に動いている企業なら、第二新卒で転職しても将来的に安心して働けるのではないでしょうか。

第二新卒で募集されることの多い不動産業界の職種

不動産業界では、積極的に第二新卒を受け入れている企業も多くなっています。

実際にどんな職種での募集が多いのかというと、

• 営業
• 企画開発
• ビル・マンションの管理業務

といった職種が中心です。

その中でも営業の求人は第二新卒で募集しているところが最も多くなっています。

営業といっても不動産業界の営業は多岐にわたっていて、新築や中古マンション、住宅の販売や売買の仲介、賃貸の仲介や法人営業と様々な分野に分かれているので、営業をやりたいという人は自分が一番興味のある分野で経験を積んでみるのも面白いですね。

第二新卒であれば、最初は営業からといったところが多くなっていますが、大手企業であれば、最初は営業から経験を積んで、将来的に企画開発に異動したりといったことができる会社もありますよ。

また、不動産を学んでおくことで、自分が不動産を買うときにも役立ったり、将来的に不動産投資もやりたいといった時にも知識や経験は生きてくるはずです。

第二新卒で不動産業界を目指すなら？

第二新卒でこれから不動産業界への転職を考えているという人は、東京オリンピック後のことも考えた上での企業選びができるといいですね。

不況の影響を受けやすい業界でもあるので、企業の中でも将来性の感じられる企業を探してみてください。

第二新卒に特に人気のある企業について、口コミや評判、社員の年収について情報をまとめてみましたのでチェックしてみてくださいね。