第二新卒で客室乗務員(CA)ってどう?⇒働くメリット・デメリット

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第二新卒で客室乗務員(CA)ってどう?⇒働くメリット・デメリット

 

第二新卒で客室乗務員(CA)ってどうなの?と気になっている人も多いかもしれませんね。

 

第二新卒,客室乗務員

 

客室乗務員は、いつの時代でも20代を中心に人気のある職業でしたが、ここ最近では、給料が安い・・・、体力勝負・・・といったことも知られるようになってきています。

 

それでも、客室乗務員はカッコいい!素敵!という思いを持っている人も多いですよね。

 

ここでは、第二新卒で客室乗務員(CA)として働くメリット・デメリットについてや第二新卒で客室乗務員になるにはどうすればいいのかを具体的にまとめてみました。

 

単純に憧れだけでは通用しない世界になるので、しっかりとデメリットも踏まえた上で考えてみましょう。

 

第二新卒で客室乗務員(CA)として働くメリット

 

様々な地域でステイができる

 

業務をしながら国内外いろいろなところへ行くことができます。

 

休みの日を利用して海外での買い物やグルメ、観光を楽しんで帰ることもできるのは、客室乗務員ならではですよね。

 

福利厚生が充実している

 

航空会社によっては、従業員用に格安の航空券が利用できるといったところもあります。

 

長期休暇を利用して海外旅行に行くときに利用したりできるので、飛行機を使うことに関しては非常に恵まれた環境です。

 

語学力が磨かれる

 

業務上、語学が必要となってくるため、苦手な人は入社してからでも勉強しなければいけません。

 

必要に迫られて勉強しなければいけないこともあるので、日常会話程度ができるくらいの語学力は働きながら磨かれていきます。

 

マナー・美意識が磨かれる

 

客室乗務員は常に人から見られる仕事になるため、常に姿勢を正していたり美しくあることを心掛けなければいけません。

 

服装や身なり、立ち居ふるまいなどのマナーが働きながら自然と身についていくので美意識も磨かれます。

 

高収入のエリート男性と出会えるチャンスが多い

 

客室乗務員は、男性からモテるため合コン・パーティーなどの誘いも非常に多い仕事です。

 

そのため、客室乗務員というだけでハイスペックな高収入男性と出会える機会も多くなります。

 

第二新卒で客室乗務員(CA)として働くデメリット

 

スタートは契約社員からが多い

 

新卒でも第二新卒の採用でもそうですが、日系の航空会社に就職する場合には、ほとんどが契約社員としてスタートします。

 

企業によって違いますが1~3年間は契約社員として働かなければいけないこともあるので、正社員希望の人には向いていません。

 

一部の航空会社で正社員採用を決めた企業もありますが、それでもまだまだ契約社員扱いとして入社することがほとんどです。

 

客室乗務員として正社員で働きたいと考えている人は、外資系の航空会社の方が正社員求人は多いので探してみるといいですね。

 

実は給料が安い・・・

 

客室乗務員は、契約社員としてスタートすることことがほとんどになるため、最初は給料は低いところからのスタートになります。

 

手当を含んだ月額が18万円くらいになるのが平均的です。

 

これを多いと取るか少ないと取るかは人によるかもしれませんが、立場が契約であることも考えて判断したいですね。

 

新規の格安航空会社の参入も増えたため低価格競争に陥っていることもあり、コスト削減などで客室乗務員の平均年収自体が年々減ってきている傾向にあります。

 

今後、大幅に増えるといったことが望めないので、よく考えた上での転職活動をオススメします。

 

体力的にかなりキツイ・・・

 

客室乗務員は体力勝負の仕事です。

 

採用試験においても、体力測定などの試験もあるほどでそれくらい業務上で体力が必要になってくる仕事です。

 

不規則なシフト勤務が続く中でも、常に立ち仕事で重たい荷物を乗客に代わって持ち上げたりする必要が出てきます。

 

国際線であれば時差の影響も出たり、国内線であっても1日に何フライトもしたりと忙しく、仮眠が3時間程度ということもざらにある仕事です。

 

体力的にきつくてCAを辞めて地上職になったり、結婚と同時に辞めて転職するなどする人も多いのが現状です

 

上下関係が厳しい

 

女性の世界であるうえに先輩・後輩の上下化関係も非常に厳しいところがあります。

 

先輩CAは厳しく指導にあたるため、常に監視されているというような気持ちになって逃げ場がない・・・と感じてしまう人もいるほどです。

 

CAの世界の人間関係で挫折してしまう人も少なくはありません。

 

第二新卒として客室乗務員(CA)を目指すならどうする?

 

デメリットになることも踏まえた上で、それでも客室乗務員になりたいと本気で思う人は、客室乗務員専用の就職対策を行っているエアラインスクールに通ってみるのも1つです。

 

客室乗務員(CA)は中途採用であっても非常に倍率が高いので、それなりに対策をしていないとすぐに落ちてしまうもの・・・。

 

なかなか採用までのハードルは高いですが、第二新卒で転職をするなら本気で目指すという意思があるかどうかが大切ですね。

 

まだなんとなく・・・という人は、まずは毎月発刊されている月間エアステージというCA専門の雑誌を購入して、仕事についての理解を深めてみてはどうでしょうか。

 

本気で客室乗務員(CA)を目指す人が多いので、まずはあなた自身の気持ちを固めることが必要ですよ。

 

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