第二新卒でウェディングプランナーってどう?⇒メリット・デメリット

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第二新卒でウェディング・ブライダルプランナーってどう?⇒メリット・デメリット

 

一生に一度の結婚式に携わる仕事がしたい!とウェディングプランナーに興味を持っている人も多いのではないでしょうか?

 

ウェディング(ブライダル)プランナーは、20代の第二新卒を中心に人気の高い職種で、ブライダル業界でも積極的に第二新卒が採用されています。

 

ただ、実際の現場で働くウェディングプランナーは、かなり激務になってしまうこともありそれなりに離職率の高い仕事です。

 

決して憧れだけでは通用しない世界でもあるので、実際のところをよく知った上での転職が必要になってきます。

 

ここでは、ウェディング(ブライダル)プランナーとしてせっかく転職をしたにも関わらず、思っていたのと違った・・・と早期退職になってしまわないためにも具体的な仕事内容についてや、第二新卒としてウェディング(ブライダル)プランナーとして働くメリット・デメリットをまとめてみました。

 

転職後にギャップを感じてしまわない為にも、メリットだけではなくデメリットについてもしっかりと理解をしておきましょう。

 

 

ブライダル業界の最近の動向についてはこちらの記事をご確認ください↓

 

第二新卒でブライダル業界ってどう?企業選びのポイント

 

 

ウェディング(ブライダル)プランナーの仕事内容って?

 

ウェディングプランナーの仕事内容といってもその内容は多岐にわたってきます。

 

新規営業
まだどこの会場で結婚式を挙げるのか決めていないお客様に対して、自分の会場で契約をしてもらえるように営業をする仕事です。一度の結婚式で300万円~600万円くらいになってくるため、非常に高単価な営業をすることになります。

 

プランニング
契約締結後に、実際に式当日のプランニングや結婚式までのスケジューリングなどの細かなことを決めていく仕事です。会場の花やブーケを当初の予定したものよりも盛大のものにしてもらったりと単価アップにつなげていくという営業の側面もあります。

 

アテンダー
式当日が滞りなく終えられるように、様々な指揮を取りながら当日のスケジュールを進めていく仕事です。会場や引き出物の準備ができているか、花嫁のメイクが崩れていないかなど様々なことに気を配る必要のある仕事です。

 

ウェディングプランナーといっても様々な仕事があり、就職する会社によってもどこまでがウェディングプランナーとしての仕事になるのかは変わってきます。

 

ホテルなどでは新規営業やプランニングなどそれぞれが分かれていることが多いのですが、ゲストハウスやプロデュース会社などでは新規営業から当日の指揮命令まですべて一人が担当する場合もあります。

 

ウェディングプランナーを本気でやってみたい!と考えている人は、そうしたところにも目を向けて就職先を選ぶようにするといいですね。

 

第二新卒でウェディングプランナーとして働くメリット

 

では、第二新卒でウェディングプランナーとして働くメリットには何があるのでしょうか。

 

やりがいを感じる仕事ができる

結婚式という一生に一度のイベントに関わることができ、人に大きな感動を与えられる仕事です。なかなか他にはない仕事で、非常にやりがいを持って仕事ができます。

 

高単価の提案営業ができる

結婚式は1件の契約が500万、600万円以上になることも出てきます。そのため、非常に大きな金額を提案することになるので、自然と営業力を磨くことができるようになってきます。また、契約後も単価アップのための継続営業も学ぶことができますよ。

 

第二新卒でウェディングプランナーとして働くデメリット

 

一方、デメリットについてはというと、次のようなものがあります。

 

不規則で激務になりがち・・・

ブライダル業界では、基本的にどこの企業であっても土日祝日は出勤となることがほとんどで、シフト制の勤務になっています。顧客相手の仕事になるため、場合によっては夜遅くまで残って働くことも出てくることもある仕事です。激務で疲弊して辞めてしまう人もいることから、事前に残業時間の程度や年間休日がどれくらいになってくるのかチェックしておくと安心です。

 

精神的プレッシャーが大きいと感じることも・・・

ウェディングプランナーとはいえ、営業である以上は数字を追いかけることになります。自分に与えられたノルマを達成しなければいけないという営業面でのプレッシャーが大きいと感じる人もいれば、一生に一度の結婚式に携わる以上、失敗が絶対に許されない仕事でもあるため精神的プレッシャーが大きいと感じる人もいます。

 

ウェディングプランナーの離職率が高い理由

 

メリット・デメリットについて見てきましたが、ウェディングプランナーは離職率が高い職種の1つにもなってきます。

 

デメリットで挙げたようなことから、転職後にギャップを感じて辞めてしまう人もいるのが現状です。

 

華やかな世界と感じて飛び込む人もいますが、実際には営業であることに変わりはなく泥臭い部分もある仕事でもあります。

 

もちろん、それ以上にお客様に感動を味わってもらえるといった点では、やりがいを感じられる仕事でもあるので何を重視して転職するのデメリットになる部分も踏まえた上で考えてみてくださいね。

 

第二新卒でウェディングプランナーを目指すならどうする?

 

ブライダル業界といっても、ホテル、ゲストハウス、レストランウェディング、プロデュース会社など様々な就職先が考えられます。

 

第二新卒を積極採用している企業も増えているので、デメリットになる部分も理解した上で挑戦してみたいという人は、転職サイトを使って効率的に自分に合う企業を探してみてくださいね。

 

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初めての転職にギャップは付き物です。

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