第二新卒で販売職ってどう？将来性はある？⇒メリット・デメリット
第二新卒で販売職への転職ってどうなの？将来性はあるの？と気になっている人も多いのではないでしょうか。
人と接する仕事や接客をしたい！という人や営業までは考えられないけれど人に関わる仕事がしたいといった人の選択肢の1つにもなるのが販売職です。
ただ、販売職にも売り上げノルマがあることも多く、営業職とほとんど変わらないといったところや体力的にキツイ・・・といった部分もあるので注意が必要です。
ここでは、第二新卒で販売職として働きたい人のために、働くメリット・デメリットについてまとめてみました。
転職後にやっぱり思っていたのと違った・・・とギャップを感じてすぐに辞めてしまわない為にも実際のところを理解しておきましょう。
第二新卒として販売職へ転職するメリット
コミュニケーション能力を高められる
お客様に対してコミュニケーションを取って商品を販売するため、コミュニケーション・接客スキルは磨かれます。
頑張ればリピーター客がついたりと販売職としてのやりがいも実感できるはずです。
安く自社商品・サービスを購入できることが多い
企業によっては自社商品を格安で購入できる福利厚生があるところも多いです。
中には、商品やサービスの良さを体感するためにも、購入を義務付けているといったようなところもあるほどです。
第二新卒として販売職へ転職するデメリット
売り上げノルマがあり精神的にキツイ・・・
企業によっては、販売職であっても営業職のように数字の目標（ノルマ）を持つことがほとんどです。
月に何件売らなければいけないといったことが精神的にプレッシャーになってしまわないか注意したいところです。
販売目標を達成することにやりがいを感じられる人でないと続けていくのはいずれしんどくなってしまうこともありますよ。
足腰に負担がくる・・・
販売職の多くが立ち仕事になる為、オフィスでずっと椅子に座っている事務職などとは違って足や腰には負担はきます。
女性の場合には、ピンヒールでずっと立ちっぱなしといったこともあります。
立ちっぱなしの仕事がキツイと感じてしまう人なら販売職は向いていません。
シフト勤務で土日が休みにくい
また、シフト勤務で不規則な勤務になり、土日や長期休暇などの世間一般が休みの時には休みがもらえない・・・といった企業が大半です。
土日休みの友人と休みが会いにくくなかなか会えない・・・といったことが多くてもいいのかどうかよく考えましょう。
スキルが限定的になってしまう・・・
長く販売職を続けることで、扱っている商品やサービスに関する知識は増えていきますが、スキル自体は限定的になってしまいやすいです。
接客や販売スキル、在庫管理などはできても、それ以上のことはなかなかできません。
本社勤務に異動して企画などを学ぶといった機会も人数的にはごくごく限られていることがほとんどで、結局のところずっと販売職を続けることも実際のところ多くなります。
第二新卒として転職を考えるのであれば、自分が本当に好きな商品や惚れこんだサービスなのかどうかというところが大きくなります。
長く販売職を続けることで、仕事がマンネリ化してしまう部分もあるので注意しましょう。
もし、将来的にも長く販売職を経験していくのであれば、マネージャーなどになって人材育成・シフト管理や店舗経営などにも学べるような企業に転職すると様々なスキルも身に付くのでオススメです。
第二新卒として販売職に転職したいならどうする？
デメリットになることも踏まえた上でも第二新卒として販売職をしたい場合はどうすればいいのでしょうか？
上述したように、販売職への転職を考えているなら、将来的に配置転換もできたり、マネージャーなどに昇進できたりといったキャリアが築けるような企業へ転職することがおススメです。
販売職の求人自体は非常に多いので、まずは自分が本当に販売したいと思える商品やサービスがあるのか、将来的にも長く働き続けたいと思える企業があるかまずは探してみてくださいね。
数ある求人の中から自分に合った販売職の求人を探すのであれば、転職エージェントを活用してみましょう。
担当になったコンサルタントが数ある求人の中からあなたの希望にあったところをピックアップして紹介してくれますよ。
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