第二新卒で留学カウンセラーって実際どう?⇒メリット・デメリット
第二新卒で留学カウンセラーって実際のところどうなの?留学エージェントで働くにはどうすればいい?と気になっている人も多いかもしれませんね。
留学カウンセラーは、英語を活かせる仕事に就きたい!海外と何かしら関わった仕事がしたい!という人に人気のある仕事です。
ただ、カウンセラーという名前が付いているとはいえ、営業職であることには変わりはないので精神的に売り上げノルマがあってキツイ・・・と感じて辞めてしまう人も・・・。
また、英語を活かしたいといっても、実際には英語を使う機会がほとんどない・・・ということにも注意しなければいけません。
ここでは、第二新卒で留学カウンセラーとしての転職も視野に入れている人のために、留学カウンセラーの仕事内容についてや働くメリット・デメリットになることをまとめてみました。
ただ良い面だけを見るのではなく、実際のところを理解した上での転職活動を進めていきましょう。
留学カウンセラーってどんな仕事をするの?
留学カウンセラーとして働く場合には、留学を斡旋している民間企業の留学エージェントや留学生を受け入れているような大学などで募集されることがほとんどです。
前述したように、その募集の多くは民間企業(留学エージェント)になりますがカウンセラーという名前がついているとはいえ、営業職であることには変わりはありません。
民間企業の場合には、留学を考えているお客様に対して、留学の目的や行先や滞在期間、予算などをヒアリングしながら、その人にあった渡航先を決定していく仕事です。
資料請求のあったお客様に電話をして面談のためのアポイントを切って営業を行う仕事になります。
基本的には、内勤の仕事にはなるので外に出て営業をするようなことはあまりありません。
第二新卒で留学カウンセラーとして働くメリット
商品ではなく経験を売る仕事ができる
単純に物を売って終わりの営業ではなく、留学という経験を売ることができる仕事はなかなかありません。
お客様が実際に海外に出て海外文化に触れたり、英語を学んで帰国するまでの過程を見ることにやりがいを感じれられたり、人の成長を見ることができる仕事です。
営業の中でも、法人営業や単なる商品を売る営業ではなく、人の人生に関わった仕事がしたいという人に向いている仕事です。
目標を追いかけることができる
留学カウンセラーは営業職になるので、目標達成型の人に向いている仕事です。
売り上げ目標を達成することでやりがいを実感できるという人には合っています。
自分の海外経験が活かせる・海外に関わった仕事ができる
英語を直接的に使うことは仕事上ありませんが、海外を身近に感じられるような仕事です。
また、自分自身が海外での留学経験があれば、その経験談を踏まえてお客様に提案するといっこともできるので、英語力は必要とはされませんが、自分自身の経験を活かせる仕事になりますよ。
第二新卒で留学カウンセラーとして働くデメリット
英語力を必要とすることはほとんどない
留学カウンセラーとはいえ、あなた自身が英語を使って仕事をすることはほぼないと考えておいた方がいいですね。
営業職とは別に、海外の提携している語学学校などとやり取りをするのは別の部署ということもほとんどで、留学カウンセラーとして英語を頻繁に多様することはまずありません。
営業ノルマがキツイということも・・・
営業職になるので当然ながら月の目標も持たされます。
目標を達成するための努力は常に必要になるので、売り上げ目標があって精神的にキツイ・・・というような人にとってはしんどい仕事です。
シフト勤務で夜遅くなりやすい
お客様のほとんどが学生や社会人を対象にしていることがほとんどです。
そのため、平日であれば学校や仕事が終わった夜19時以降、休みの日の土日や祝日などでアポを取って面談をすることが多く不規則になりがちです。
場合によっては、22時近くまで働く場合もあります。
お客様の都合によって左右されることの多い仕事です。
第二新卒で留学カウンセラ―として働きたいならどうする?
上記のようり、メリットだけではなくデメリットになることも踏まえた上で、留学カウンセラーとして働きたい人は転職エージェントを使って効率的に求人を探してみてくださいね。
留学エージェントで第二新卒を受け入れていることは多いのですが、留学エージェント自体の求人数はあまり多くはありません。
登録して初めて紹介してもらえる非公開求人として設定されていることも多いですよ。
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