知らないと損！第二新卒が面接で落ちたら見直したい５つのポイント
第二新卒として面接を受けたものの、落ちてしまったという人も多いかもしれませんね。
今は有効求人倍率も増えていて第二新卒の採用も積極的に行っている企業もかなり増えいるので転職するにはチャンス到来！な時期ではありますが、現実にはそう簡単にはいきません。
人気のある企業には、それなりに優秀な人材も集中するのでいかに面接を突破するのかがカギになってきます。
第二新卒で面接を落とされる人のほとんどが準備不足が理由で落ちているということも・・・。
ここでは、第二新卒が面接で不採用になってしまったら見なおしたいポイントを元転職エージェントのコンサルタントとしてまとめてみました。
第二新卒が面接で落ちたら見直しておきたいポイント
有名な心理学でもあるメラビアンの法則では、人は視覚情報からその人の印象の５５パーセントを決めるとされています。
どれだけ面接で自分のことを熱く語っていたとしても、聴覚情報よりもまずは視覚の印象を良いものにすることが何よりも大切です。
- スーツは汚れてなかったか
- シャツにアイロンをあてていたか
- 靴は磨いていたか
- カバンは床に置いた時に起立しきのものを使ったか
- 髪の毛は乱れていなかったか
- お辞儀をしたときに髪の毛が顔にかかるようなことはなかったか
- 女性の場合はナチュラルメイクができていたか
- ストッキングが伝線していなかったか
こうした基本的なことをまずはチェックしておきたいところです。
1つでもできていなかったことがあれば、次の面接からでも気を付けてみてくださいね。
また、印象の中でも意外と盲点になっていることの1つに、体臭があります。
見た目には入りませんが、体臭がにおっていることで意外と悪い印象に残ってしまうものです。
他の部分で良かったのに、悪いイメージが嗅覚と結びついてしまうと非常にもったいないですよね。
特に、転職時期が夏の場合には、スーツで蒸れてしまいやすいので汗で体臭が出ていなかったかも気を付けたいところです。
面接は時間的に余裕を持って出向き、事前に体臭チェックをした上で制汗スプレーなどを活用しておきましょう。
- 面接時に入室する際に必ずノックをしていたか
- 面接官が着席した後で椅子に座ったかどうか
- 足をそろえて着席していたかどうか
- 面接終了後の部屋を退室する時も一度ドアの前でお辞儀をした後に退室したかどうか
- 正しい敬語を使えていたかどうか
上記のようなマナーや接遇面はどうでしたでしょうか。
第二新卒の面接で必ず聞かれることが退職理由です。
企業では、その人を採用する際に、なぜ前職を辞めたのか、何か問題があって辞めたのではないかといったことを気にします。
その時に、前職の不平不満を口にしていなかったでしょうか？
たとえ前職の勤務先に不満があって辞めた場合でも、次の転職時の面接で不平不満を言ってしまうことはいけません。
前向きな退職理由につなげられるようにあらかじめ考えておくようにしておきましょう。
志望動機は、相手の面接官へのアピール材料としては威力を発揮するところです。
相手の魅力があるところを伝えて、嫌な思いをする人はほとんどいませんよね。
だからこそ、この志望動機でどれだけ具体的に面接を受けた企業への思いを伝えられるかどうかで採用率も変わってきます。
漠然と興味があるからといったことだけではなく、もっとより掘り下げて面接官があなた自身が働いているイメージを持ってもらえるくらいの志望動機を伝えるようにしましょう。
どれだけ企業のことについて情報収集や分析ができていたかどうかで、面接で話す志望動機も大きく変わってきますよ。
面接で落とされてしまう人は、志望動機が漠然としすぎていて威力を発揮していないケースがあります。
今一度、不採用になってしまった人は考えな教えてみてくださいね。
第二新卒の面接では、必ずといって面接で質問を聞かれることが多いです。
その時に、特に何もありません・・・と終わってしまっていては、せっかくのチャンスも台無しになってしまいます。
そこまに至るまでうまく面接が進んでいたのであれば、企業への質問はラストアタックのようなものですから、必ず２つくらいは聞くように事前に準備しておきましょう。
また、質問内容については、残業時間や有給休暇といった労働条件面のことではなく、仕事内容や教育体制、企業の展望などプラスのイメージが相手に伝わるものが理想的です。
第二新卒で面接で落ちたらどうすればいいの？
ここまで、面接で落ちたら見なおしたいポイントを５つ見てきましたがいかがでしたでしょうか。
落ちた面接を振り返ることはたとえ嫌な作業だったとしても、次の面接につなげるためには一度でもいいので振り返ってみてくださいね。
この作業が面倒くさい・・・、企業分析をどうしたらいいのか分からない・・・という人は、第二新卒の転職に強い転職エージェントを使ってコンサルタントに徹底サポートして合格率を上げてもらいましょう。
コンサルタントと相談することで、意外と知らなかったあなたの魅力が見つかったり、退職理由や志望動機の伝え方をサポートしてくれますよ。
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