第二新卒の転職でワーホリ経験は不利になる!?実際に聞いてみた!

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第二新卒の転職でワーホリ経験は不利になる!?実際に聞いてみた!

 

第二新卒でこれから転職活動をする人の中には、ワーキングホリデーをしていた人、あるいは、これからワーキングホリデーをしたい!と考えている人もいるかもしれませんね。

 

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短期間でも海外で働く経験を積んだことが、転職できっと役に立つはず!と思っている方も多いかもしれませんが、現実のところは風当たりは厳しい・・・といったところもあるようです。

 

ここでは、実際に人事担当者に中途採用におけるワーホリ経験について聞いてみました。

 

第二新卒の転職でワーホリ経験はどうなの?

 

現状、転職においてワーキングホリデーの経験があるからといって、評価が上がるということはありません。ワーホリに行っていた期間は、仕事というよりもホリデーとして捉えている部分が大きいですね。経歴上では空白期間のようなものなので、なぜワーホリを選んだのかが気になるところです。第二新卒を採用する場合は、即戦力となるような実務経験を積んだ人を採用したいと考えています。金融 人事

 

ワーキングホリデーに行っていたからといって特別扱いはしていません。他の採用者と同様に選考過程で判断していくだけですが、現実逃避のための海外経験だと思われるような人はあまり採用したくはありませんが、その人がなぜその時期にワーホリを選んだのか、海外経験を通して何を得たのか、その経験をどのように活かしたいのかが明確であればいいのではないでしょうか。 IT ベンチャー企業 人事

 

ワーキングホリデーで何をしたのかという事よりも、海外留学に挑戦したという挑戦意欲については評価したいと思います。人材サービス 人事

 

ワーホリに対してあまり良いイメージはなく、ビジネスレベルの英会話が到底身につけられているとはあまり思えません。もちろん、その人個人によると思うので、実際には選考過程での判断となるでしょう。 機械メーカー 人事

 

海外で他の文化に触れた経験は、必ず仕事の中でも活かせることはあるはずです。ワーホリ経験のある第二新卒でも積極的に採用したいと考えています。 ホテル 人事

 

第二新卒の転職でワーホリ経験について

 

様々な企業の人事担当者の意見を見てきましたが、企業によってワーキングホリデーに対しての捉え方が変わりますが、第二新卒でのワーキングホリデーの経験はそれなりに風当たりは厳しいところもあるようです。

 

ただ、実際にワーホリ経験が不利になるかどうかは、その企業の人事担当者の考え方に次第によるところが大きくなります。

 

ワーホリ経験が必ずしも不利になるということではないので、面接でどのようにワーホリ経験をプラスに捉えられるように話せるかがポイントになってきますよ。

 

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第二新卒の転職でワーホリ経験を活かすにはどうする?

 

私自身、転職コンサルタントとして転職エージェントで働いてきましたが、ワーキングホリデーを経験していた人も数多く転職サポートをしてきました。

 

ワーキングホリデーを通して、これからあなたが受けようとしている会社で活かせるようなことがあればいいですが、そういったアピール材料が見つからない・・・という方の方が実は多いんですよね。

 

もし次の仕事に活かせるようなことがない場合には、ワーホリで経験してきたことをアピールするのではなく、そこに至った挑戦意欲を評価してもらうように話すこともポイントになってきます。

 

企業の人事担当者によっては、ワーキングホリデー経験をあまりよく思わない人もいますが、しっかりと事前対策をしておけば問題はありません。

 

第二新卒の転職活動に不安があるという方は、転職エージェントを使えば事前の面接対策も丁寧に行ってもらえるので活用してみてくださいね。

 

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第二新卒なら押さえておきたい転職エージェントをまとめてみました

 

 

 

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